※この物語は、あるホワイトハッカーのとある一日を淡々と描いた物です。
時と場合とケースにより変わります。
あと、ニンニクは用法・容量を守って正しく摂取してください。
9:00
睡眠中
深夜33時は人間が活動する時間ではない。
「曇りなき眼が開眼したそのときが、起床時間である。」
↑（毎日がeverydayのようですが、いいこと言っていると個人的には思います）
何故人は深夜に活動するのだろう？
生存権とは何だったのか？
11:00
ニンニク・アブラを補給
コーヒーを飲む暇があるなら、ガソリンを飲む。
黒豆汁と豚の背アブラが目の前にあったら、後者を選ぶ
のがデキるエンジニアの嗜みではないでしょうか？
「小・全部」が腹八分で健康にも良い。
初期ロットの為に30分前から並ぶべし。
12:30
出社
ニンニクパワーでガンギマリ。殺る気がみなぎる。
グループウェアでメッセージを確認。
孤独なのでメッセージは少ない。
ニンニクマシを食べても、同僚から
「臭い」と言われたことは無い。
14:00
案件をこなす
ペネトレか技術調査を行う。
脆弱性が見つかったら検証動画を撮影して、製造元に
「危ないよ。」と親切メールを送る。
クリティカルな脆弱性がなかなか見つからないときは
焦る。
決して、これ者ではありません、
決してなのです。
16:00
開発もする
ペネトレで人のコードばかり読んでると飽きてくるので、
息抜きになる。ニンニク風味のドーパミンが漏れる。
ディープラーニングは良いぞ、心が豊かになる。
Pythonに3をつけろよデコ助野郎!!
18:00
ちょろそうな製品やサービスを探す
ニンニクパワーが切れてくると、市場調査が増える。
ちょろそうなのが見つかったら購入申請を出す。
この時間になると人が居なくなってくる。
ニュースと最新の声優さん情報を
キャッチ！
19:00
そろそろ帰ろうか悩む
帰ろうとすると自分のコードにバグを見つける。
無視して帰っても気になるだけので、直して帰る。
脆弱性もこの時間に出現する。次の日、勘違いだったと
気が付く。
人付き合いが嫌いなので、真っすぐ帰宅。
アフター5は無い。
20:30
風呂・飯・ネットサーフィン
晩御飯は外食か弁当で済ます。
商売道具の指を傷つけないために、包丁は使わない。
必要ならばむしる。
外で発声をしたくないので、
券売機制の店を選ぶ。コールは例外。
24:00
就寝
太陽と共に暮らすために早めの就寝を心掛ける。
ニンニクと睡眠が人類を救う。
就活中の自分
に伝えたいこと
自分の性格を良く分かっているな。
自己分析はハナマルだ。
1年後の自分
にメッセージ
潰瘍性大腸炎が寛解してますように。
