吸収合併に伴うサポート業務につきまして
平素は弊社製品をご愛顧賜り厚く御礼申し上げます
このたび、株式会社ラックとネットエージェント株式会社は2020年4月1日をもちまして合併することとなりました。
合併後は株式会社ラックが存続会社となり、「PacketBlackHole」および関連商品の製品保守業務を引き続き対応いたします。
詳細はこちらをご確認ください。
長年に渡りお寄せいただきましたご支援に対し深く御礼申し上げます。
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願いいたします。
PacketBlackHole販売終了のお知らせ
平素はネットエージェント株式会社製品をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
2000年より販売してまいりました「PacketBlackHole」ですが、2019年3月末日をもちまして新規の販売を終了させて頂くことをご案内申し上げます。
長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。
出荷終了対象製品はリプレイス導入、機器買い替えを含む全ての新規ライセンス及びハードウェア製品となり、
継続ライセンスおよびハードウェア保守につきましては2023年3月まで販売いたします。
現在ご利用の製品につきましては引き続きご利用可能です。
また、PacketBlackHole保守サポートは2024年3月末日まで継続いたしますので、引き続き製品をご利用いただきたくお願い申し上げます。
販売終了に伴いご不便をおかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
社内通信を監視・記録するPacketBlackHoleとは
PacketBlackHoleは、
会社内でのメールやインターネット利用、
社内通信内容(パケット)を記録・再現する製品です。
内部不正や業務怠慢の抑止・発見、
情報漏えい発覚時の正確で迅速な対応に役立ちます。
例えばこんな使い方
-
メール・ウェブの
利用監視に社員の行動把握や、不正防止に。
閲覧ウェブサイトやメールをそのまま再現
するので、誰にでも簡単に確認できます。 -
パケットを取得・保存し、
「もしも」に備えるパケット取得機器として、
もしもの時に必要な情報を保存。
ログだけでは補えない情報はパケットで。 -
ファイルアップロード等
特定通信の監視に利用ファイルアップロード情報を知りたい、
DNS情報を知りたい、など
特定通信の監視や記録に活用できます。
※当製品の詳細な情報はPacketBlackHole特設サイトをご覧ください。
導入きっかけと運用例
- メールとインターネットの通信内容や、添付ファイルの内容まで簡単に確認したい。
- 会社内での不正の発見と抑止に役立てたい。
- ログ情報だけではわからない情報もしっかり確認できた。
- 情報漏えい発覚時に、記録された情報のおかげで正確な情報把握と迅速対応ができた。
お客様に選ばれる3つのポイント
1
専門知識不要で社内通信がまるわかり!
PacketBlackHoleは、取得した通信をWebブラウザ上から確認する事が可能です。
メール・インターネット・社内通信の監視と記録を専門知識不要で行えます。
例えば、「WebメールやWebストレージで業務ファイルを外部に持ち出していないか...」という事であれば
通信を確認後、外部送信をされたファイルそのものの確認も可能です。
※通信再現例はコチラをご確認ください。
※暗号化通信を確認するためにはオプションが必要となります。
2
もしもの時に、本当に「入れてて良かった」と思える!
もし情報が漏えいしてしまったら、「いつ、どのような経路で、何が漏れたか」を調べる必要があります。
そうなったとき、多くの企業では「ログ」を調べることになるかと思います。
しかし、そのログだけでは情報は完全にはわからないのです。
通信の記録であるパケットの記録は、流れた通信そのものの記録であり、正確な情報の把握と迅速な対応に非常に役立ちます。
※実際に、当製品は刑事事件でも利用されました。
また、当社は情報漏えい調査(フォレンジック調査)の老舗でもあり、
もしものときはすぐにご相談いただけます。
3
導入実績1000件以上!安心の国産製品!
当製品は創業当初より10年以上「ネットワークの監視カメラ」として人気の製品です。
導入実績は1000件以上、官公庁・教育機関・製造業・情報通信業など多種多様な業種の方にご利用いただいており、
自社開発の安心国産製品で、サポートも自社で行っております。
なぜログ記録ではなく、パケット記録が大事なのか
ログの記録だけでは、いざというときに情報が足りない??
「ログならとっているから大丈夫」そう思われている方は多いと思います。
しかし、ログだけではいざという時に必要な情報がすべて取れていない可能性が高いことをご存知でしょうか?
ログというのは、操作や通信の一部の情報にすぎないのです。
パケットを記録するということは、通信を記録するということ
ログだけではわからない情報も取れるのが通信の記録(パケットの記録)です。
パケットを記録するということは、ネットワーク上を通ったすべての通信情報を記録するということになります。
通信の記録(パケットの記録)は、データの消去や改ざんに強く、何かあったときに「いつ・誰が・何をしていたか」 「いつ・どんな攻撃を受けて・何をされたか」を過去にさかのぼり確認することを可能にします。
いざという時に備えるならパケットの記録が有効
情報漏えいや、サイバー攻撃は防ぎたい。というのが一番ですが、サービスや攻撃手法が進化し続ける中で「完璧に」それらを防ぐことは非常に難しいです。
パケットの記録は「早く、適切に、過不足なく、自体を収拾する」大きな手助けとなり得ます。
だからこそ、もしものときの被害を最小限に抑えるために、通信の記録(パケット記録)をしておくことが大切になってくるのです。
通信再現例
メール・Webメールの監視・記録
メール・Webメールは、本文をそのまま再現します。
件名・差出人・受取人・添付ファイル・日時まで、通常のメーラーのような感覚でご確認いただけます。
メールをまとめてダウンロードすることでメールアーカイブとしての利用も可能です。
添付ファイルの監視・記録
メール・Webメールに添付されたファイルもそのまま再現します。
ファイルアップロード・ダウンロードの監視・記録
外部サービスなどを利用した、ファイルのアップロードやダウンロードが確認できます。
また、アップロード・ダウンロードしたファイルもは、そのままの形式で再現できます。
ウェブページ閲覧の監視・記録
閲覧したウェブサイトを、そのまま再現表示します。
どの検索サイトで、どのようなキーワードで検索したかも簡単に確認できます。