当サービスは、現在、事業継続先である「株式会社ラック」で引き続き提供しております。 |
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ゲームセキュリティ チート対策講座でセキュアコーディング。
チートされにくいサーバーサイドプログラミングを学ぶ。
チート対策講座では、
セキュリティの高いオンラインゲームを開発したい・学びたい企業や団体様に向け講師を派遣し、2日間(※)で、
チートされにくいオンラインゲームのサーバーサイドプログラミングを実践形式で習得することができます。
課題として用意してあるオリジナルオンラインゲームは、実際に問題になり得る脆弱性を多数含んでおり、本物のオンライゲームセキュリティを考える上で役立つ知識とセキュアコーディングスキルの習得が可能です。
※ 講習時間は1日に短縮することも可能です。まずはご相談ください。
関連サービス:ゲームセキュリティ診断サービス
関連記事:『SocialGoat』から考えるオンラインゲームセキュリティ
例えばこんなお客様に...
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ゲーム開発会社様
セキュリティにいまいち自信がないので、開発チーム全体で受講したい
新人教育の一環として受講したい
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教育機関のお客様
生徒に授業の一環として受けさせたい
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ゲーム提供会社様
開発委託している複数の協力会社を呼んで、受講してもらいたい
オンラインゲームのセキュリティを守るには
低いセキュリティのゲームに潜むリスク
オンラインゲームを制作する際、セキュリティ対策は大切だとわかりつつも、 「どのようなことを想定して仕様を決めたら良いか分からない」「どのような事を考慮してプログラミングすればよいか分からない」 お客様も多いのではないでしょうか?
セキュリティを十分に考慮せずに開発すると
- 他人のアカウント情報や個人情報の漏えい
- 他プレイヤーのデータ改変
- なりすまし
- ランキングポイントの不正取得
- ガチャポイントの不正取得
- アイテム所持数の上限突破
- ストーリー進行を無視してのクエスト実行
などの多くの問題が発生し、ゲームサービスの中断や終了、提供する企業のビジネスの崩壊につながる恐れがあります。
オンラインゲームのセキュリティをサーバーサイドで守る
近年になり、オンラインゲームにおいてセキュリティ対策が話題になることが多いですが、クラック対策ツールの宣伝や、クライアントプログラム改造の話で終わる事が多く、サーバーサイドでどう守るかといった話題はあまり見かけません。オンラインゲームではサーバを守ることも非常に大事であるにも関わらず、そのためのサーバーサイドプログラミングに関する情報は、あまり出回っていないのが実情なのです。
そこで当社では、この度、ゲームセキュリティの老舗ならではの知識と、かねてから社内インターンで利用していたオリジナルのオンラインゲームを基に、セキュアなオンラインゲームを作るためのサーバーサイドプログラミング講習サービスを提供することといたしました。
チート対策講座 コース紹介
課題として用意したオンラインゲームを実際にプレイしたり、通信データ、ソースコードの内容を見ながら不正行為ができる部分がないか等をツールを使用しながら学んでいただきます。
悪意あるユーザーの観点や、手法を理解することができ、セキュリティ上注意すべき基本的な点を理解することができます。
課題として用意してあるオリジナルオンラインゲームには、本当にあった!?脆弱性を多数ご用意しており、実際に起こり得る脆弱性を身をもって体験していただけます。
チート対策講座 講師紹介
松田 和樹
- 社内活動
- 2015年~ 1年間親会社に出向、IoTセキュリティの研究を行う
- 2014年~ IoT機器と接続可能なスマートフォンアプリの強度診断を行う
- 2013年~ 通信プログラムのパケット解析、プロトコル解析を行う
- 2012年~ オンラインゲームのセキュリティ診断を担当
- 社外活動
- CEDEC 2019 「チート行為を未然に防ぐゲームセキュリティ診断のススメ」
- SECCON実行委員(2012年~)
- CEDEC 2014 「SECCON x CEDEC CHALLENGE 開会式/不正コピーとチートの攻防戦」パネル登壇
- AVTokyo 2013.5 「わびさびの世界 アセンブラ短歌」
- CEDEC 2013 「SECCON x CEDEC CHALLENGE 開会式/オンラインゲームの攻防戦」パネル登壇、企画など
- 著書
- 『0と1のコンピュータ世界 バイナリで遊ぼう!』(共著・マイナビ)
ほか、別名義でも多数 - 関連リンク
- 「ドラクエX」テクニカルディレクターが語る「オンラインゲームの攻防戦」
講座実施実績企業様一覧
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株式会社エイリム様
他